2007年03月12日
FX(外国為替保証金取引)をやってる方には朗報? NY外国為替市場・債券市場概況】米雇用統計受け、円安・ドル高、米債急落
””NY外国為替市場・債券市場概況】米雇用統計受け、円安・ドル高、米債急落””
FX(外国為替保証金取引)をやってる方には朗報ですね。
外国為替市場も証券市場も、指標の読み取り方や、
影響力あのる人物(グリーンスパンのような)の発言に極端に影響されますね。
ただ、この円安の背景は先日の外貨準備高でもわかるように、
日銀の介入で円安誘導が行われている部分もあるので、
両国の経済を反映しているとは言い難いです。
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元記事
NY外国為替市場・債券市場概況】米雇用統計受け、円安・ドル高、米債急落
3月12日7時27分配信 ダウ・ジョーンズ
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)9日の外国為替市場では、米国2月の雇用統計がまずまずだったため、今年の暮れに景気後退(リセッション)に陥る可能性や米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げする懸念が後退し、ドルは円に対して大幅に上伸した。
2月の雇用は97,000人増加し、エコノミストが予想した100,000人増に近い結果となった。12月は226,000人増、1月は146,000人増に雇用がいずれも上方修正され、失業率は1月の4.6%から2月は4.5%に低下した。すべてが米国労働市場の底堅さを示す好材料となった。
一方、米商務省が発表した1月の貿易収支は、赤字が前月比3.8%縮小し591億2,000万ドルとなった。エコノミストは595億ドルの赤字を予想していた。貿易収支の改善も、ドル相場にとって支援材料となった。
これらの指標を受け、円安を想定して低金利の円資金を調達し、その資金で高い利回りを求めてドルなどより高い金利の通貨を買う、円キャリー取引を再開する動きが加速した。
「キャリー取引がまだ有効なことを、経済指標で確認できたと思う。すべての指標が基本的に好材料だったが、なかでも過去の雇用が上方修正されたことが支援材料だった」とRBCキャピタル・マーケッツの通貨ストラテジスト、マシュー・ストラウス氏は語った。
ニューヨーク市場の朝方に発表されたこれらの指標を手掛かりとして、ドルは118円38銭の日中高値をつけた。この水準は1週間ぶり以上となるが、それでも世界的な同時株安とリスク回避のなかでドルが急落する以前の120円には程遠い。
雇用統計と貿易収支により市場心理が改善したことを反映し、金利先物市場が織り込むFRBが4-6月期に利下げする見通しは、8日終値の68%から32%程度まで低下した。
9日の米東部時間午後4時50分現在、円は1ドル=118.30-34 円(8日午後4時50分現在117.11-13円)、ユーロは1ユーロ=1.3113-14ドル(同1.3130-31ドル)、英ポンドは1ポンド=1.9314-19ドル(同1.9282-86ドル)、スイス・フランは1ドル=1.2345-49フラン(同1.2277-81フラン)で取引されていた。
一方、米国債市場では、2月の雇用統計で米国経済の健全性が示され、FRBが利下げする見通しが後退したことを受け、米国債価格は急落した。
指標銘柄の10年米国債は、日中を通じて売りが優勢となり、午後のはじめには利回り水準が4.60%を超えた。AIGサンアメリカ・アセットマネジメントの運用担当者、マイケル・チャー氏によると、この段階で、ようやく買い需要が集まったとのことで、終値は4.59%近辺まで戻った。
2月の雇用は市場の中心予想に近かったが、このところの寒い気象や建設業界の弱まりにより、はるかに低い数字に対し投資家は身構えていた。このため、ほぼ予想通りだったにもかかわらず、米国債が売られたのだ。
「債券市場にとっては、明らかに弱気材料だった。特に、12月と1月の雇用が上方修正され、失業率が低下したことが、売り材料となった」とABNアムロの米国債取引ヘッド、リチャード・クリングマン氏は語った。
モルガン・スタンレーの債券ストラテジスト、ケビン・フラナガン氏は、雇用統計によりFRBが利下げする「見通しが後退した」と指摘した。雇用統計発表以前には、8月の利下げが完全に織り込まれていたが、「その流れを止めるには、こうした数字が市場にとって重要だったのだ。経済とインフレ、そしてFRBの見通しを反映し、相場水準を見直す必要がある」とフラナガン氏は語った。
利下げ観測が後退したことを受け、利回り曲線は逆イールドの状態が深まった。10年債の利回りは、2年債を8bp下回る水準となった。利回り曲線は、このところの市場の混乱とそれに伴う米国債への安全逃避行動を受け、ほぼ平たんな状態まで戻っていた。
「雇用統計に対する単純な反応の裏側には、引き続き堅調だと思われる米国経済情勢に市場の関心が向けられたことや、先週の米国債市場でみられた質への逃避の部分的な解消がある」とバークレイズ・キャピタルの米国債ストラテジスト、マイケル・ポンド氏は語った。
一方、ニューヨーク市場の午後に行われた一連のFRB関係者による講演は、米国債市場にほとんど影響を及ぼさなかったとポンド氏は言う。しかし、バイスFRB理事の発言は経済について全般に楽観的で、「FRBがすぐに金融緩和することは無いとの見方を、明らかに強めるものだった」と語った。これはコーンFRB副議長やリッチモンド連銀のラッカー総裁の発言についても同様だった。いずれの発言も、インフレ動向とインフレ期待をFRB関係者が引き続き警戒していることを示した。
米東部時間午後5時現在、指標銘柄の10年債は前日比20/32安の100 8/32で、利回りは4.591%となった。30年債は1 3/32下落し100 12/32で、利回りは4.725%に上がった。一方、2年債は6/32下がり100 4/32で、利回りは4.673%、5年債は13/32安の100 10/32で、利回りは4.552%に上昇した。
ダウ・ジョーンズ工業株価平均は前日比15ドル62セント高の12,276ドル32セントで、店頭市場のナスダック総合指数は0.18ポイント安の2,387.55、S&P500種指数は同0.96ポイント高の1,402.85となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070312-00000001-dwj-brf
外国為替市場とは?
「市場」と聞くと、証券取引所のように取引が集中的に行われる場所や
東証アローズのような立派な建物を想像してしまいませんか?
外国為替市場は世界中にありますが、
目で見ることはできない一風変わった「市場」です。
外国為替市場は世界で最も大きな金融市場。実は外国為替市場には、
特定の場所や施設はありません。世界各国の銀行など金融機関のディーラーが、
電話やインターネットを通じて行なっている取引を総称して、
「外国為替市場」と呼んでいるのです。
ニュースでおなじみの「東京外国為替市場、今日の円相場は…」というフレーズは、日本(東京)で活発に取引が行われる時間帯(午前9時〜午後3時ごろ)の取引レートを指していて、時間帯が異なれば「ロンドン外国為替市場の円相場」や「ニューヨーク外国為替市場の円相場」ということになります。
引用 All About
FX(外国為替保証金取引)をやってる方には朗報ですね。
外国為替市場も証券市場も、指標の読み取り方や、
影響力あのる人物(グリーンスパンのような)の発言に極端に影響されますね。
ただ、この円安の背景は先日の外貨準備高でもわかるように、
日銀の介入で円安誘導が行われている部分もあるので、
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元記事
NY外国為替市場・債券市場概況】米雇用統計受け、円安・ドル高、米債急落
3月12日7時27分配信 ダウ・ジョーンズ
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)9日の外国為替市場では、米国2月の雇用統計がまずまずだったため、今年の暮れに景気後退(リセッション)に陥る可能性や米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げする懸念が後退し、ドルは円に対して大幅に上伸した。
2月の雇用は97,000人増加し、エコノミストが予想した100,000人増に近い結果となった。12月は226,000人増、1月は146,000人増に雇用がいずれも上方修正され、失業率は1月の4.6%から2月は4.5%に低下した。すべてが米国労働市場の底堅さを示す好材料となった。
一方、米商務省が発表した1月の貿易収支は、赤字が前月比3.8%縮小し591億2,000万ドルとなった。エコノミストは595億ドルの赤字を予想していた。貿易収支の改善も、ドル相場にとって支援材料となった。
これらの指標を受け、円安を想定して低金利の円資金を調達し、その資金で高い利回りを求めてドルなどより高い金利の通貨を買う、円キャリー取引を再開する動きが加速した。
「キャリー取引がまだ有効なことを、経済指標で確認できたと思う。すべての指標が基本的に好材料だったが、なかでも過去の雇用が上方修正されたことが支援材料だった」とRBCキャピタル・マーケッツの通貨ストラテジスト、マシュー・ストラウス氏は語った。
ニューヨーク市場の朝方に発表されたこれらの指標を手掛かりとして、ドルは118円38銭の日中高値をつけた。この水準は1週間ぶり以上となるが、それでも世界的な同時株安とリスク回避のなかでドルが急落する以前の120円には程遠い。
雇用統計と貿易収支により市場心理が改善したことを反映し、金利先物市場が織り込むFRBが4-6月期に利下げする見通しは、8日終値の68%から32%程度まで低下した。
9日の米東部時間午後4時50分現在、円は1ドル=118.30-34 円(8日午後4時50分現在117.11-13円)、ユーロは1ユーロ=1.3113-14ドル(同1.3130-31ドル)、英ポンドは1ポンド=1.9314-19ドル(同1.9282-86ドル)、スイス・フランは1ドル=1.2345-49フラン(同1.2277-81フラン)で取引されていた。
一方、米国債市場では、2月の雇用統計で米国経済の健全性が示され、FRBが利下げする見通しが後退したことを受け、米国債価格は急落した。
指標銘柄の10年米国債は、日中を通じて売りが優勢となり、午後のはじめには利回り水準が4.60%を超えた。AIGサンアメリカ・アセットマネジメントの運用担当者、マイケル・チャー氏によると、この段階で、ようやく買い需要が集まったとのことで、終値は4.59%近辺まで戻った。
2月の雇用は市場の中心予想に近かったが、このところの寒い気象や建設業界の弱まりにより、はるかに低い数字に対し投資家は身構えていた。このため、ほぼ予想通りだったにもかかわらず、米国債が売られたのだ。
「債券市場にとっては、明らかに弱気材料だった。特に、12月と1月の雇用が上方修正され、失業率が低下したことが、売り材料となった」とABNアムロの米国債取引ヘッド、リチャード・クリングマン氏は語った。
モルガン・スタンレーの債券ストラテジスト、ケビン・フラナガン氏は、雇用統計によりFRBが利下げする「見通しが後退した」と指摘した。雇用統計発表以前には、8月の利下げが完全に織り込まれていたが、「その流れを止めるには、こうした数字が市場にとって重要だったのだ。経済とインフレ、そしてFRBの見通しを反映し、相場水準を見直す必要がある」とフラナガン氏は語った。
利下げ観測が後退したことを受け、利回り曲線は逆イールドの状態が深まった。10年債の利回りは、2年債を8bp下回る水準となった。利回り曲線は、このところの市場の混乱とそれに伴う米国債への安全逃避行動を受け、ほぼ平たんな状態まで戻っていた。
「雇用統計に対する単純な反応の裏側には、引き続き堅調だと思われる米国経済情勢に市場の関心が向けられたことや、先週の米国債市場でみられた質への逃避の部分的な解消がある」とバークレイズ・キャピタルの米国債ストラテジスト、マイケル・ポンド氏は語った。
一方、ニューヨーク市場の午後に行われた一連のFRB関係者による講演は、米国債市場にほとんど影響を及ぼさなかったとポンド氏は言う。しかし、バイスFRB理事の発言は経済について全般に楽観的で、「FRBがすぐに金融緩和することは無いとの見方を、明らかに強めるものだった」と語った。これはコーンFRB副議長やリッチモンド連銀のラッカー総裁の発言についても同様だった。いずれの発言も、インフレ動向とインフレ期待をFRB関係者が引き続き警戒していることを示した。
米東部時間午後5時現在、指標銘柄の10年債は前日比20/32安の100 8/32で、利回りは4.591%となった。30年債は1 3/32下落し100 12/32で、利回りは4.725%に上がった。一方、2年債は6/32下がり100 4/32で、利回りは4.673%、5年債は13/32安の100 10/32で、利回りは4.552%に上昇した。
ダウ・ジョーンズ工業株価平均は前日比15ドル62セント高の12,276ドル32セントで、店頭市場のナスダック総合指数は0.18ポイント安の2,387.55、S&P500種指数は同0.96ポイント高の1,402.85となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070312-00000001-dwj-brf
外国為替市場とは?
「市場」と聞くと、証券取引所のように取引が集中的に行われる場所や
東証アローズのような立派な建物を想像してしまいませんか?
外国為替市場は世界中にありますが、
目で見ることはできない一風変わった「市場」です。
外国為替市場は世界で最も大きな金融市場。実は外国為替市場には、
特定の場所や施設はありません。世界各国の銀行など金融機関のディーラーが、
電話やインターネットを通じて行なっている取引を総称して、
「外国為替市場」と呼んでいるのです。
ニュースでおなじみの「東京外国為替市場、今日の円相場は…」というフレーズは、日本(東京)で活発に取引が行われる時間帯(午前9時〜午後3時ごろ)の取引レートを指していて、時間帯が異なれば「ロンドン外国為替市場の円相場」や「ニューヨーク外国為替市場の円相場」ということになります。
引用 All About

